森を育てる
中川町森林整備計画では、町有林では原則皆伐をせず、私有林でも皆伐可能面積は6ha以内と定められています。町有林では倒木や枯損木を積極的に残す、掻き起しや樹下植栽を優先するなど森林の再生力や更新力を生かした森づくりを目指しています。
北海道大学 研究林北管理部
包括連携協定
中川町では、北海道大学研究林北管理部（雨龍、中川、天塩）と包括連携協定を締結しています。森づくり、人づくり、木材供給などを一緒に進めるほか、北海道大学中川研究林公認ガイド制度の創設などを進めています。できる限り科学的な知見に基づく森づくりを目指します。
飛騨市×中川町姉妹森協定
北海道中川町と岐阜県飛騨市は、「姉妹森協定」を結んでいます。森林に恵まれ、天然林や広葉樹が多い両市町は、人工林や針葉樹が多い他の森林地帯とは異なる課題を抱えています。志を同じくする両市町が結んだのは、100年間の協定です。森の時間で連携を続けます。
