なかがわの森イラスト

が集う

なかがわの森には、多くの人が集まります。なかがわの森に憩い、楽しむ町の人や観光客、木材を買いに来た家具メーカーや木工作家、大学の研究者や学生たち、様々な地域のきこりなど。老若男女、様々な人々が、様々な目的で集まるなかがわの森は、森も人も多様性に富んでいます。

集うイラスト
FOREST THE PEOPLE

森のギャラリーの様子

森のギャラリー

3年に一度開催される北海道北部唯一のアート&クラフトの祭典。北海道大学中川研究林の見本林につくられた小径をたどり、森の中のアートやクラフトを楽しむ森のギャラリーをはじめ、自然素材でつくられた雑貨や食品を購入できる森のマーケット、森林散策と地域食材の焚火料理を楽しむ森のさんぽと薪のごちそうなど、盛りだくさんの企画です。

きこり祭の様子

きこり祭

かつて馬と人が森から木を伐りだしていた時代、きこりたちは「トビ」「ガンタ」「バチ」と呼ばれる道具を駆使して森を切り開き、町の礎をつくりました。昔の林業を模したKIKORI丸太レースには、日本全国からきこりが集結します。林業体験ブースやマーケットブースもあります。

水辺の小さな自然再生の様子

水辺の小さな自然再生

豊かな森の木から葉が落ちて、葉を分解する微生物を水棲昆虫が食べる。水棲昆虫を魚が食べて、ある種の魚は海に出て成長し、生まれた川に帰ってきて子孫を残し、やがて息絶えて森に還っていきます。森と川と海の豊さはひとつながりです。川を調査したり、観察したり、魚が暮らしやすく、過ごしやすい環境をつくるための様々な活動をはじめました。

春山森林浴の様子

春山森林浴

中川町の春の森の恒例行事。小鳥のさえずりに囲まれて、木々の芽吹きや活発になる動物の足跡をたどります。堅雪のうえは歩きやすく、春の陽気に誘われて、どこまでも森を進みます。森の中で焚火を囲み、みんなで食べる昼食は格別です。