世界の森林破壊に関心を持っている人は多くいるのに、自宅の家具の原料となる木材がどこからやってきたのかに関心がある人は多くありません。
中川町と工房宮地は、家具における明確な産地表示の仕組みを確立しました。その取組みや仕組みをご紹介するとともに、節や曲がりのある木はなぜ使いにくいのか?木材に関わっているとよく聞く「柾目」や「板目」とはなんなのか?欠点のある木を使いこなすにはどのような工夫や視点が必要なのか?中川町で産出されたオニグルミだけで家具を製作する、東川町在住の家具職人 宮地鎮雄さんに家具づくりの実際をお聞きします。
■2019.10.13(日) 14:00~16:00
紀伊國屋書店札幌本店 1F インナーガーデン
■ミニトーク〜テーマ 「森の木が家具になるまで」
工房 宮地 代表 宮地鎮雄 氏
中川町総務課企画財政室 主査 髙橋直樹氏